ブリュの有名な顔型のうち、末っ子にあたるのがこのブリュー・ジュンRです。 3代目のオーナーであるポール・ジラールの時代に作られたお人形で、ブリュー・ジュンの美しいながらもどこか幼い要素を排除したような、ティーンに差し掛かる少女を象ったような印象を受けます。 ブリュー・ジュンの高慢なまでの美しさはありませんが、デビュタントのご令嬢のような初々しさと花開く美しさだと個人的には思っています。